「アタリ」について。
「特殊」な?車は、アタリがつくまで優しく運転してあげましょう。
ギアはしっくりと入っていますか?
私が昔乗っていたス*ル サンバー(軽トラック)はひどいものでした。
(よっぽど、トラックが好きか?)
渋滞した信州の山道(上り坂)で、突然に1速と3速に入らなくなってしまいました。
当時は、まだ360ccでした。
買って3ヶ月でした。
上り坂で停止して、360ccで、2速で、家族4人が乗って、しかもトロトロと出るのにエライ苦労をしてしまいました。
インプレッサ状態か?(笑)
初めから、何となくギアが入りにくいなぁ、とは思っていたのですが 「軽」とはこんなものかとあきらめていました。
ようやく下界へ降りてから、「J*F」へ飛び込んだのですが、これ以来すっかり「J*F」不信に陥ってしまいました。
「新車だから最初のウチはギアの入りが悪いのですよ」と。
色々と調べた結果、ギアのニュートラル合わせが狂っていた模様です。
その様に指摘して、ディーラーに抗議したら「真っ青」でした。
「どうしてそんな事が分かったのですか?」−−−「悔しいからトコトン調べたんじゃわいっ!」
業界人と間違われてしまった(汗)。
新車の1ヶ月点検で、オイル交換をしているにもかかわらず、3ヶ月目でも相当のスラッジ(ギアが削られたカス)が出て来ました。
当然、このドライブ途中で行った、余分なオイル交換費用はしっかりとディーラーに請求しました。
「昔の思い出」
私が初めて購入したのは、日産サニーのスポーツタイプでした。
木製のハンドルが格好良かったですね。
車の整備工場に勤めている親戚のお兄さん(当時)を通じて買ったので、「これは安心だろう」と思っていたのでしたが、そこが初心者の浅はかでした。(赤坂では無いっ)
** ところどころに おやじギャクでも入れないと疲れます **
登り坂で、えらくスピードが低下してしまうのです。
おまけに何人もの同乗者がいると、4速から3速に落としたくらいでは後続車に追突されかねない状況でした。
クラッチ盤がかなりすり減った状態だったのでは無いかと思っています。
そう言えば、その中古車の前の持ち主は泣く子も黙る 「交機=交通機動隊」だったのです。
走行距離もかなりイッテましたが、かなり荒っぽいテクを使っていたのでしょう。
たかが、サニー1200に対して、クラッチを滑らせまくって急発進を繰り返していたのでしょう。
もう一つ、究極?のテクニックをご説明する事を思いつきました。
「パート1」の「究極」の延長線上にあるものですが、
最近になって自分の運転の「テク」に気が付きました。
それは・・・クラッチの滑らせ方です。
登り坂の信号で停止していて、青で発進するときに、タバコの火を消すなどの内職をやっていると、サイドブレーキを戻しても車は前進も逆行もせずに止まったままだったのです。
ちょっと気が散って、今少しクラッチを戻す事をしなかった為に 半クラッチで坂道で止まっていたのです。
普通の人は、余り頻繁にはサイドブレーキは使わないのでは無いかと思いますが、私は停止する際は必ずサイドブレーキを使います。
登り坂での発進は、フットブレーキからアクセルペダルに足を乗せ替えて、逆行しないように 急いでアクセルを吹かすとともに、クラッチを戻していませんか。