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踵(かかと)を支点としたペダル操作

石川県の男性より
免許を取得したばっかりの超初心者なんですが、今日このサイトと巡りあいMTの運転テクニックを読ませていただきました。
とても参考になったんですけど、ひとつだけ疑問が出てきたので質問させてください。
クラッチペダルの踏み方についてなんですけども、このサイトではかかとを中心として(床から離してはいけない?)みたいなことが書いてあったんですけども、教習所では、教官が、クラッチを踏み時はかかとをつけて踏むなー!!みたいなことを言われたんですが、かかとをつけた状態で踏むほうが正解なんでしょうか?教えてください。


かかとをつけた状態で踏むほうが正解なんでしょうか? について
クラッチペダルは足で踏むものですね。
そして、踏んでいる状態(目的)というのは二つがありますね。

  1. クラッチを切る
  2. クラッチをつなぐ

1. は、ペダルを押して行く
2. は、ペダルを戻して行く

切るときは、常にスパッと踏んでください。
従って、微妙なコントロールなどは必要ありませんから、かかとをつけることは考えなくて結構です。


(参考)クラッチの断続

戻すとき、特にローでの発進など、半クラッチとか微妙なクラッチワークを行なうときには、踵を浮かせないでやると上手く行きます。
但し、慣れるまでは若干の練習は必要でしょう。



教官が、クラッチを踏み時はかかとをつけて踏むなー!! について
それは、大体が切るときのことを指しているのでは無いでしょうか。
切るときならば、それで正解!
もっとも、キョーカンもかかとをつけてクラッチペダルを戻すなんて知らない場合が殆どでしょうから、相手の痛いところを突かない方が良いでしょうね。(笑)