ようこそ マニュアル車の運転テクニックと車の運転入門 へ

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  3. どうしてもMTか。 (3) それでも根性で乗っていました。
懲りずに(あきらめ切れずに)マニュアル車購入から「よっしゃー!!」まで

買ってしまった物は仕方が無い−

と思って。
「試乗もしないで決めるから」なんて、責められたりもして・・・。


大渋滞もたっぷりと

経験してしまいました。
こんな状態で、「いろは坂」と「首都高」で。
そして、その後(静かにゆっくりと)ブチ切れてディーラーにクレームをつけたのでした。


いろは坂での悪戦苦闘物語。

丁度、新聞の朝刊に いろは坂の紅葉の写真が掲載された日と重なりました。
前々からの予定で、この日は日光と決めていたので、古河市のホテルをスタート地点として、4名乗車で山登りです。

途中は順調だったのですが、「この先渋滞」みたいな予定通りの地点からはちっとも前に進みません。
ようやく動いても2-3m とか。
急坂を、半クラッチをやってはいけないようなセッティングの車で、ひぃひぃ言いながら。
中途半端なアクセルの踏み込みだとすぐにエンストするので、思い切り吹かして、すぐにつながってしまうクラッチを何とか半クラッチにして。
「何百回、何千回」も、「ブォーッ」と吹かし過ぎて、すぐに止まって−の繰り返し。


首都高での悪戦苦闘物語。

山を下る際には殆ど渋滞もなく、もちろん坂道発進の苦労なんてありませんでした。
ところが、喜んだのもつかの間、首都高の箱崎の手前で超・渋滞です。
高架の部分では上下に揺さぶられながら、2kmを進むのに1.5時間以上かかってしまいました。
動くときは1m刻みになってしまったことも。
坂道ではなくても、やっぱり半クラッチがやりにくいぞ!!


カクカクしかじかで、

後述の通りメモを作成して、ディーラーへ乗り込んで調整をやり直してもらったのです。
口頭で説明しても、聞いたことを忘れたり、メカの担当者に伝わらなかったりするので、正確を期するためにプリントして持参しました。

最初に電話をしたときは、「6ヶ月点検は、チャッチャッと30分で片付けますよ!」、とセールスマン。
「チャッチャッ」では困るでよ!
結局、朝一番で持ち込んで、夕方まで預ける日帰り入院でした。