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いつ、災難が降って来るかも知れない状況
テレビ朝日の夜の番組(2009年11月17日)で、「トレーラーの横転事故」について解説をしていました。
それを見ていて、知らない事とは実に恐ろしい事だと気付かされました。
いつ、災難が降って来るかも知れない状況がある! というのが実情です。
これは、対策としては、「君子危うきに近寄らず」しか無い様ですね。

事故が発生するメカニズムについて詳しく説明されていましたが、原因としてはドライバーの責任以外に、様々な要因が隠れているとのこと。
荷物の過積載はなく、法定速度を10キロ以上も下回っているのに横転した事故もある。
荷物の積み方にも問題があったり、中味を知ることさえ出来ずに運送している実態、コンテナをドッキングするときにずれを生じていてツイストロックピンをセット出来ない状況で走行してしまっている現状。

後部の不安定さが運転席では認識できないらしい。
なぜ、トレーラーは横転してしまうのか?
というのが、番組の見出しのようになっていましたが、「トレーラー」(引っ張る人)の問題というよりも、「コンテナ」(例の箱)がコケているんだろう?

私なりの結論!!!
コンテナ(トレーラーでは無くてあえてコンテナ)を見たら、逃げろ!!!!
それが、愛車と貴方と同乗者を守る唯一の手段です。

違う理由で愛車を守ることが出来なかった私の体験も、サイトでいずれ報告をするつもりでいます。
「無事故」とは、愛車を守ること。(断定)
責任の所在の問題では無いでしょう。